二世帯住宅を後悔している人に読んでほしい完全同居15年の私が実践した緊急の解決法3つ

ぽん子
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こんにちは、二世帯住宅をリタイアした元同居嫁のぽん子です。
結果として15年ほど姑と同居をしてきましたが、限界が来て今は子供を引き取り別居中です。

当時は
「毎日好きでもない義両親に顔を合わせるのが辛い」
「どうして同居を許してしまったんだろう」
「本当は旦那とゆっくり自分のペースで暮らしたかった」
「どんなにいい人(姑のこと)でも、住んでみないとわからないよな」
そんな風に感じていました。

もしあなたも同じように、二世帯同居で苦しんでいるなら、限界がきてつぶれる前に自分自身を助けてあげてほしいと思います。
そのために私が実際に行動した解決法を3つ紹介してみたいと思います。

解決法① とにかく逃げる

「家庭」という居場所にストレスを感じてしまうと、毎日そこにいなければいけない&帰らないといけないストレスで出口が見えないような苦しみを感じることになります。

実際の私も、朝起きて姑がいるリビングにいるのが本当に辛かったです。
また仕事帰りに帰ってリビングに姑の存在を確認すると一気に鬱になる感じでした。

「二世帯住宅なんて建てなければ、こんなストレスなく自分のペースでゆっくり過ごせたのに。」

そんな風に後悔を感じていました。

そんな時に私はどうしたかというと、姑が居ない場所へ逃げるという方法です。
単純ですが、本当にこれがシンプルな解決法。

実家

これは実践できる人とできない人がいますよね。
私は幸いにも車で1時間かからないほどの距離に実家があったので、月に1回程度は実家に帰ってくつろいでリフレッシュするようにしました。

でも姑からは

トメ
トメ

ぽん子さん、最近帰りすぎじゃない?
子供らもどうせゲームばっかりしてるんでしょ?

と嫌味言われましたけど(笑)

それでも、休みの日まで姑と一緒にいるストレスと比べたら全然マシです。

友人&ママ友

二世帯住宅を建てると、デメリットとして友人や子供の友達を気軽に呼べないんですよね。
姑からの視線や、友人側の視線、どちらも気になって自分が疲れてしまうんです。

後々子供の友達が帰宅したら、姑から

トメ
トメ

さっき来た○○君、あまりいい子じゃないわね。
口が悪かったわよ。


などと言われるんです。
別にいいじゃん、子供同士なんだから。
と思うんですが、それでもチクチク言われると本当にストレス・・・

なので、私はできるだけ友人宅や、子供の友達の家にお邪魔させてもらっていました。

ぽん子
ぽん子

ごめんね。
ちょっとお母さんが神経質だからあまり友達を呼べないの。

という感じで軟らかめにうちに来られると面倒ということ匂わせていました。
でもあまり頻繁に友人宅を突撃したり、義両親の悪口などを言っているとこちら側が嫌われますのでお気をつけて。

解決法② 自分のためにリフォームする

次に実践した方法は、自分で行うプチリフォームです。

どういうことかというと、自分の隠れ場所を作るということ。
二世帯住宅に住んでいて、私は次第に

「自分がくつろげる居場所ってどこなんだろう?」

と感じるようになりました。

本来くつろげる場所であるLDKは姑がいるし、寝室にいてもただ寝るだけの場所になっていたり、旦那がいて一人で趣味もできない・・・

ちなみに旦那は将来の子供部屋になる予定の部屋を使用して、筋トレや仕事の持ち帰りをする場所として使っていました。

そんな状況だと、自分だけがくつろげないとなってしまって。

「それなら私も自分の居場所を作ろう!!!」

そう思ったんですよね。

そうやって実践したのが、3畳のウォークインクローゼットを自分の部屋として改造したという方法です。

また後々その詳細はお話したいと思いますが、そのクローゼットだった場所にネットで購入した小さ目のデスクと愛用のパソコンを置いて、横にはつまめるお菓子など。

自分の部屋として閉め切れるので、お気に入りの香りを選んで。
クローゼットとしてあった棚にはお気に入りのぬいぐるみや写真、メイク用品など。

すごく狭い空間ではありましたが、それを作ったことで、
「あ~超落ち着く!!!!」
という場所を作ることができました。

どんなに仕事や家庭でストレスがあっても、そこに座って、育児日記を書いたり、こうやって好きなブログをやったり、動画を見たり。

それだけで癒される、マジです。

自分の居場所がないな、息苦しいな、と思う方にぜひやってみてほしい方法です。

解決法③ 別居を視野に旦那と話し合う

最後にどうしてももう耐えられない!
この先のことを考えられない、となった場合の最終手段は

「別居を検討する」です。

私も現在別居中ですが、そこに至るまでに本当にごたごたがありました。

まず旦那一人と離れるのも大変なのに、姑など義両親が居たらなおさら。

「それでもいいから、もう別に暮らしたい。」
「もうこの家に住みたくない」

という限界が来てしまった場合には、早急に家を出ましょう。

まずは話合ってみるのが良いと思います。
もしそこで旦那が寄り添って悩みを解決してくれそうなら、またもう一度やり直すこともできるかもしれません。

残念ながら私の旦那は、別居を提案しても

そうやってお前はいつも自分の主張を通そうとしてずるい!

と言われました。
こんな話にもならない人とは、話し合おうとする時間も気力も無駄になるので、早急に家を出ることをお勧めします。

この先、私が家を出て別居に至る経緯やその方法など、詳しく書いていけたらと思います。

自分が限界になる前に環境や状況を変えてみる

ストレスを感じる空間に継続して晒されると、人間は精神を病みます。
仕事でもかなりメンタルに来ると思いますが、家庭という本来のくつろぐ場所でストレスと抱えてしまうと、逃げ場もなくただ辛い毎日を送るという結果になってしまいます。

そうなる前に自分でできる方法として、環境や状況を変えてみてほしいと思います。
少しでも私の経験が参考になったら幸いです。

このブログの管理人
ぽん子
ぽん子
二世帯住宅を自分一人で建てたママ
約10年前に夫、姑、子供3人の6人家族で住む二世帯住宅を建てたアラフォーママ。
家の見学、土地探し、HM選び、ローン審査、間取り決め等すべて女一人でやりました✨(理由は旦那がクズ過ぎたからw)
そのノウハウや女性目線での2世帯住宅を建てる際の注意ポイントをお伝えしていきます。
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