女性が住宅ローンを一人で借りるためにしておく対策3つ★重要★

こんにちは、ぽん子です。
私は10年ほど前に、一人で住宅ローンを借りて旦那や子供らと住むための新築一戸建てを購入しました。
土地探しやホームメーカー選び、間取り作成など家を建てる過程はほぼ経験したので、その経験をもとにお話しています。
ここを見ているあなたは

女だけで住宅ローンって借りられるの?
直接銀行に行くのも怖いし、収入も良くないから審査で落とされそう。
そんな不安を感じていませんか?
大丈夫!女性一人でも住宅ローンは借入れられますし、家も買えます!!
もちろん収入次第ではあるのですが、あなたがもし住宅ローンのシミュレーションなどをしていて、ある程度のまとまった希望の額の借り入れができそうなら、ここを読んで上手に希望額を借り入れられるように対策していきましょう。
マイホームの夢はかなえられますよ!✨
女性が一人で住宅ローンを借りるためには下準備が重要
住宅ローンを借りるって、単純に銀行に申し込んで借りられるか審査してもらうだけ。
そう思っていませんか?
間違ってはいないのですが、女性が一人で住宅ローンを借りようとする場合、イレギュラーな対応をされることが多いんです。
今の時代は男女格差がなくなり、女性も男性同様に家を買う人が増えてきましたが、それでも住宅を購入するのは「男性」がほとんどです。そのため、住宅ローンを扱う金融機関窓口も、マンションや住宅の購入に対応してくれる人もほぼ「男性が家を買うもの」と思って接しています。
つまりは、あらゆる場面で面談をするたびに

本当にあなたが買うのですか?
旦那さんや他に支援してくれる方はいませんか?
こんな感じで、嫌味のように遠回しに
「本当にあなただけで家を買おうとしてるの?w」
みたいな雰囲気を匂わせてきます。
マジでムカッとすることもありました。
でも、ここはまだ女性一人で家を買うという常識がなかなかないので仕方ありません。
目の前の営業マンに歯向かってもいいことないので、落ち着いて冷静沈着と対応進めて生きましょう。
そんな女性一人で立ち向かう住宅ローンですが、うまく対策をしながら進めていかないと希望の金額を借りられなかったということになりかねません。
実際に私がそういう経験をしたので、体験を含めてお伝えします。
同じ仕事をしていても状況次第でローンの借入金額が変わる
まずあなたがずっと正社員で同じ仕事を長く続けてきたとしましょう。
そうするとほぼ、年収などは変わらないはずですよね?
それなら、いつ住宅ローンを借りても借入可能額は変わらないはず。
でも実際にはその状況次第で借入額が変わってしまうことがあるそうなんです。
これは実際に住宅ローン審査の際に、金融機関の担当者から言われた言葉です。

今結婚はされていますか?
お子さんのご予定は?
どうしても女性の方だと、今後のご予定が借入額に響く可能性はあります。
女性は男性に比べて、結婚、出産、育児とライフイベントごとに収入が大きく変動しやすいです。
そのため金融機関も、借りる本人にこの先の人生設計をある程度確認し、将来的に返済能力がある人かどうか、今後結婚出産などの想定外のイベントで返済が滞ってしまるリスクはないかどうかを確認しているのです。
対策① 人生設計はうまく繕う!
上記のような質問に対し、直近に結婚や出産予定があったり、育児で仕事を離職するようなことが分かれば、金融機関も当然借り入れ額を低く見積もることは予測できますよね?
なので、このようなことを聞かれてもいいように、事前に人生設計のことを考えてうまく対応できるようにしておく必要があるのです。
正直ここはウソを言っても、法的には問題はありません。
だって住宅ローンを借りて家を買った後に結婚しようが、すでにローン審査はクリアして返済をするだけの状況なっていれば問題はないのですから。
ちなみに私は

今2人目の子の育休中です。
将来的には子供3人を考えていますが、今の看護師の仕事を辞めるつもりはありません。
育休中ですが職場からの収入もありますし、貯蓄もあるので返済はしていけると思っています。
このように正直にお話しました。
住宅ローンの審査には3歳の上の子を連れて、その年に生まれたばかりの2番目の子供を背負いながら審査を受けました(笑)
なので、嘘をつく余裕もありませんでしたが。
ですので、あまり大げさな嘘をつくよりも誠実に、「これから真面目に働いて返済していく」という想いが伝わればいいかと思います。
対策② 育児休暇を取る予定があるなら、ローン審査をその前に済ませる
ここはあなたが結婚や出産を予定している場合の対策です。
もしあなたがいずれ、子供が欲しいと希望していて、そのライフイベントと同時に家を購入したいと思っている場合には、
絶対に育児休暇の前にローン審査を済ませましょう。
その理由は、育休で収入が減ると借りられる金額が減ってしまうから。
当然ですが、ここが抜けてしまうと本当に取り返しがつきません。
私は家を買いたいと思ったときにちょうど2人目が出来て、この条件にハッと気づかされました。
「来年中に家を買わないと、私の収入が減って家を買えなくなる!!!!」
そう思ったので、2人目を出産してすぐに新築購入の情報を取り寄せ、さまざまな準備を始めました。
出産に伴う休暇や収入状況を予測して、いつ購入するのがベストなのかをしっかり把握する必要があります。
例えば今年出産予定だとすると・・・
2024年 フルで仕事
2025年 出産⇒育休 (収入は少し減る)
2026年 育休⇒仕事復帰(フルで復帰するか、時短か未定)
こんな感じになりますよね?
そうなると、2024年が年収が一番高く、住宅ローン審査で一番多くお金を借りられるのは2024年の源泉徴収票を提出する2025年しかない!ということがおわかりいただけると思います。
ですので、将来的に出産を予定している方は人生設計と一緒に「いつ住宅ローン審査を受けて家を買うか」というところまで具体的に計画しておいた方がいいでしょう。
対策③ ローン審査の前年に本気で働く&借金を返す
最後にできるだけ住宅ローンで借入額を増やしたいという方に、ダメ押しの対策です。
上記でも書きましたが、住宅ローン審査で重要なのはその前年の収入です。
つまり、来年に家を買いたいというなら
今年、本気で働け!!!
ということに尽きます。
単純ですが、この1年の踏ん張りで家を買うためのローン審査の結果が変わるということ。
それともう一つ重要なのは、他の借金をなるべくなくすこと。
- 車のローン
- 奨学金の返済
- リボ払い
など思い当たる借金ですぐにでも返済できるものは返済しておきましょう。
こういった地道な対策で住宅ローンの審査結果が変わってきます。
まとめ 女性は男性以上にローン審査は厳しい
ここまで女性だからこその、住宅ローンの対策を書かせてもらいました。
ずっと継続して安定した収入がある男性とは違い、女性はこの先結婚や妊娠、出産、育児とライフイベントによって仕事や収入も大きく左右されてしまうため、男性以上にローン審査は厳しくなっていると言っても過言ではありません。
ですので、やみくもに住宅ローン審査を受けるのではなく、できる限り希望通りの金額が借りられるように対策をして審査に挑むことをおすすめします。
でも、年収400万の私が2800万円の35年返済の住宅ローンを借り入れることができたんです。
あなたも同じくらいの年収があれば不可能ではありません!
ぜひ希望をもってマイホームの夢をかなえてくださいね!
金融機関によっても借入可能額は変わる
最後にですが、借入可能額をマイホーム購入の希望額に近づけたいという方は、住宅ローン審査を1か所の金融機関だけでなく、ネット銀行も含めた複数の金融機関に審査を申し込んでみましょう。
というのも、リアルな話、私は今人生で2回目のマイホーム購入に挑んでいるところです(笑)
10年前に購入した自宅は現在旦那と姑が居座っていて、どうにもできませんwww
なので、私と子供らで住むための中古物件を現在探している最中なのですが、やはり難題は住宅ローン・・・汗
10年前と比較し金利も高くなり始めているので、やはり低金利のネットバンクはスルーできませんよね。私も住宅ローンのシミュレーションをしながた複数の銀行に審査を申し込む予定です。
というのも銀行によって、補償内容や金利など大きく変わるのでここを見ているあなたも、住宅ローン審査は1か所だけではなく必ず複数に申し込んで比較してみてくださいね。
広告になりますが、こちらは簡単に比較できます↓