二世帯住宅の間取り
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40坪の二世帯住宅は狭い?完全同居で10年住んでみたリアルな感想

ぽん子
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こんにちは!
二世帯住宅を10年前に建てて、姑との同居生活は15年。
そして現在、旦那の浮気を機に、子供3人と家を出て別居生活を送るアラフォーのぽん子です。

プライベートや修羅場など気になる方は、後々ブログでも書こうと思うのでよかったらまた見に来てください(笑)

こんな経過をしてきたので、二世帯住宅を建てることや、姑との同居生活という部分では人より経験値が高いと自負しています。

そんな私が思う二世帯住宅の広さについて、実際に私が立てた坪数などを紹介しながらお話してみようと思います。

こんな人にこの記事はぴったりです
  • 二世帯住宅を建てようと思っているがイメージがつかない
  • 二世帯住宅の間取りや広さで悩んでいる

新築で住宅を建てる時って、どうしても価格の方を優先してしまいますよね。
ましてや一般の住宅より大きい二世帯住宅となると、値段もかなり高騰するので、

「できるだけ低価格で作りたい」

って思ってしまうのが本音。

40坪の二世帯住宅は正直狭かった。

私が立てた二世帯住宅は、敷地面積150坪、(建坪43坪)の完全同居型の二世帯住宅です。
その家に10年住んだ経験から言わせてもらうと、

「40坪の二世帯住宅は狭い」

ということが断言できます!

私の場合は、キッチン、洗面、風呂などの水回りも共有だったので、そこまで敷地面積を多くとらなくても問題ない完全同居ではありましたが、それでも40坪じゃ狭いと感じたのが本音です。

45坪の完全同居でも狭いと思う理由

ではなぜ狭いと感じたのかその理由をお伝えしてみたいと思います。

リビングが18帖で全員集うと狭い

私が建てた二世帯住宅のLDKは18帖でした。
それでも結構広いかなと思ったんですが、夫、姑、子供3人に私の6人。

それが夕食後など全員でくつろいでいると、
とんでもなく狭い狭い!!!

ダイニングで旦那がくつろげば、ソファーは子供らの誰かがいて、その周りで遊ぶ他の子たち。
姑もキッチンで趣味の何かを作ったりしていると、私の居場所ないんですよね(笑)

ダイニングで夫婦の時間を作ればいいじゃん、と思うかもしれませんが、姑の前でいろいろな夫婦の話題や愚痴、今度のお出かけの予定など詳しく話せるわけがありません。

それは妻の立場ならわかりますよね?
とにかく姑の前で気を使わずに本音でおしゃべりをするなんて不可能に近いんですよ。

さらに子供がおもちゃを出し始めると、足の踏み場なんてありません。

ママ友の家によくある、LDKの横にある小さな和室?あれがあったら、LDKからあふれた誰かがそこで過ごせたり、おもちゃをその部屋限定で散らかすなど過ごしやすくなったんじゃないかと建ててから反省したりもしました。

キッチン、洗面、風呂が共有

これは最初から覚悟をして決めたことです。
なので、建てた後に今更感しかないのですが、やっぱり完全同居型は良くない!!!

キッチンは1人1つです。基本。

自分の好きな時に料理したいし、好きな時に片付けたい。
そのペースが全くかなわないストレス。

今から二世帯住宅を建てるという方には、完全分離型やせめてキッチンだけでも別をお勧めします。

このような意見を踏まえ40坪じゃとてもじゃないけど余裕がある二世帯住宅は作れませんよ、って話になりました。

姑に建てた後に「狭い」と言われた

とどめがこれ。
姑の部屋は8帖+ウォークインクローゼットとして作っていたのですが、姑からは

トメ
トメ

思ったより狭いわ。物が置けない。

と言われる始末。

私ら氷河期~ゆとり世代と言われるような人間からみるとありえないんですが、姑世代の人って

モノを捨てられない&やたら訳わからんモノを起きたがる

という傾向があると思うんです。
(違う人ももちろんいますよ。)

ですが、義両親が一緒に住むとなって、このような物が多い人の場合、本当に部屋の広さや収納を重要視して作る必要があります。

私、この不満ばっかり聞きすぎて、二世帯住宅なんで作るんじゃなかったと後悔しましたから。

このようなストレスを日々感じないためにも、姑、義両親などの要望はよーく聞いて、さらに建てる前にシミュレーションなどを見てもらって

「本当にこの広さでいいか」

というところを確認、納得したうえで二世帯住宅の広さを決めることをお勧めします。

可能なら完全分離型がおすすめ。そうすると50坪は必要。

ここまでの40坪では狭い理由から言えることは、

ぽん子
ぽん子

完全同居はストレスがハンパないからやめとけ。
作るならプライベートの場所と時間が確保できる分離型!!!

ということです。

ですので、もし私の経験を参考にしてもらうなら、
水回りや玄関がすべて分離している①完全分離型か、
キッチンなど一部だけでも分離させる②一部共有型
を検討しましょう。

そうすると、40坪という敷地面積では非常に狭く感じると思います。
なので、正直50坪以上ないと住みやすい二世帯住宅は作れないのかな?と思うのが本音。

結論は50坪以上が理想

私が感じた40坪の二世帯住宅では狭い理由を書かせてもらいましたが、いかがでしょうか?

勿論40坪で二世帯住宅は建てられます!
間取りも様々に検討することができますし、40坪でまずはシミュレーションをしてみるといいかと思います。

ただ、「紙面上の間取りからいかにリアルな現実を想像するか」が二世帯住宅を成功させるうえで重要じゃないかと思うんですよね。

ぜひこれから二世帯住宅を建ててみたいという方は、数あるホームメーカーから自由に間取りを作ってもらいながら理想&現実的な二世帯住宅を目指してみてください。

私は個人的に思うのは、金銭的に余裕があるなら

50坪以上の完全分離型の二世帯住宅

が理想だと思っています。

こうは言っても、メーカー次第で坪単価や間取り、設備もピンキリだと思うので、まずは無料でひたすら間取りを作ってもらうことをおすすめします

広告になりますが、実際に使ってみてこれは便利でした↓


あなたの二世帯住宅ライフに幸あれ(*^-^*)

このブログの管理人
ぽん子
ぽん子
二世帯住宅を自分一人で建てたママ
約10年前に夫、姑、子供3人の6人家族で住む二世帯住宅を建てたアラフォーママ。
家の見学、土地探し、HM選び、ローン審査、間取り決め等すべて女一人でやりました✨(理由は旦那がクズ過ぎたからw)
そのノウハウや女性目線での2世帯住宅を建てる際の注意ポイントをお伝えしていきます。
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